6/20 夏至チャレ2021
今年も恒例の夏至チャレに参加。スタートが雨だったのでどうなることかと思ったが、自転車仲間の皆さんと楽しく走ることができた事に感謝。久しぶりのグループライドは、超絶楽しかったな。
9時間45分 159km 106w nP147w TSS334.1
獲得標高3,633m(4,301m※strava)
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今年も夏至の日の恒例イベントの夏至のライドがやってきた。天気予報は雨のち曇りだったので朝だけ雨が降る予報。今回は子供の関係で車が使えないので自走がマスト。なので前日のうちに雨が残るようなら遅れて参加の可能性を連絡しておいた。
2時15分起床。場合によっては寝る時間だよねこれ。外は弱い雨が降っていた。朝食をとりながら進退を決める。当初は前日の連絡通り雨が止むまで待って遅れて参加しようと思っていたが、雨が弱いのでどうなると判断し、急遽雨用の装備を用意する。雨用の装備はvelotozeとヘルメットに、シャワーキャップを装着して肌の出ている部分だけワセリンを塗る。
少し準備に手間取り3時10分にスタートする。雨は弱くてなんとかなると思えたが、5分もしないうちに雨が強くなってきた。結構な雨量。そのせいもあってサイコンをスタートするの忘れていた。10km弱走った地点でサイコンが動いていないことを確認してからスタートさせた。待ち合わせの鎌北湖へ向かうが、いつもの道をトレースしすぎてK15で左折するつもりがそのまま直進。慌てて途中を左折して走っていたらK15に合流できたので一安心。なんともバタバタ。やはり雨が影響している。その後4時台に入ると雨が弱くやってきた。時間なのかエリアなのかわからないが、大分走りやすい。そんなこんなで数分遅れで鎌北湖に到着。すでに皆さん到着しているが、take-iさんだけ私服のままで立っている。まだ到着したばかりかと思ったらなんとDNSとの事。仕事等で色々あるようだけど、せっかく来たのだから少しでも走ればとお誘いしたが、結局そのまま帰宅された。1年ぶりの再会はわずか数分だった(オンライン飲みは除く)
結局メンバーは、24weさん、gonさん、poppoさんの4人。基本昨年と同様。このイベントはyabooさんがスタートさせたものだが、未だ毎年続いている事が凄い。
5時前に鎌北湖をスタートする。まずは北向地蔵まで上る。淡々とゆっくり走る。雨は降っているのか風による木からの落下かわからない程度だった。そのまま上ってグリーンラインを走って八徳線を下る。路面がウェットでグレーチングが怖い。ゆっくり下り切り悪魔のスタート地点で一休み。
ここからは地獄の高山不動。正直ウェット時には走りたくない。頑張るとラストが辛くなるので、ゆっくり走る。徐々に斜度が増し〇〇ゾーンへ。滑るとかはなかったけど、いつもより長く感じた。流石にまだ2本目だったので皆さん足つき無しで無事ゴール。やっぱりここは何度走っても辛い。
再びグリーンラインを走って猿岩線を下り、梅本線を上る。途中、雨が止み雲海みたいで綺麗だった。
長い梅本線を上る。辛いな、なんて思っていたら後輪がゴツゴツしたと思ったらパンクだった💦本日第一号でご迷惑をかけてしまった。ガラス片が刺さっているのをgonさんに発見して頂き、皆さんにポンプも交代でやって頂いてしまった。皆さん、どうもありがとうございました。気を取り直しして上って行く。長くタイヤになるが仕方ない。そういうライドだし。そんな中、poppoさんはとても調子良さそうで、スイスイ上って行くのが印象的だった。汗だくでゴール
ここからは再びグリーンラインを走ると、今度はgonさんがパンク。やはり雨のライドはパンクが多いな。
その後は刈場坂峠まで
ここで24weさんとお別れ。失礼ながらご年齢とは思えません!私も歳をとっても、あのようになりたいなって思わせてくれるので本当に感謝。また、よろしくお願い致します!
残された3人は299方面に下り正丸峠まで上る。道が悪いので気をつけて走る。いつもは299まで降りてすぐに上り返すけど、それより精神的には良いな。正丸峠は多くの人たちで賑わっていた。この時間になると大分日差しもあり、展望も開けてきた。お腹も空いたしここで大休止。正丸峠には何度来ているが、食事をしたのは初めて。名物の正丸丼を頂く。味は濃く疲れた体には丁度いいけど、少し量は少ないかな。しばらくゆっくりして水も補給して再び299に下り刈場坂を上り返す。本日の2回目の刈場坂峠では休まず、そのまま奥武蔵支線を下る。この時間になると日差しもかなり出てきて路面はほぼドライで快適なライドになってきた。一方でパンク後の後輪は空気圧が甘く少し気持ち悪い。そんな状態で次は白石峠。久しぶりにここで写真を撮った。TTなんてやる気もないので淡々と走って行くが暑いしパワーも出ない。ここでもpoppoさんは快調に走って来たのが凄い。レースも良い成績なのではないかと思う。なんとか上ってゴールまあ、トレーニングじゃない白石は上らなくていいかなって思う。このあとは定峰に下り一休みして、白石車庫から笠山を上る。この前上から下ったけど道が荒れていた印象。道も細いから気をつけて上るが、車はほとんど来ないのでそれはそれで良い。予定ではまだまだ先があるけど、現実的には大物はこれでおしまい。陽射しが痛いくらいだった。下りで終わってもよかったが、急遽決まった目標の富士山の標高までは、あと少しなので、ラストは裏から梨花カントリーまで上る。最早脚はないので、ダラダラと。上り終わってもサイコンでは3776mには到達せず。(帰宅後、stravaをアップしたら4,300を超えていた。どっちが正しいのかな?)それでもよく走ったのでこれで今年の夏至の日ライドも終了。あとは帰るだけ。gonさんとpoppoさんは鎌北湖まで帰るのでラスト1本あるけど、私は途中離脱していつもの道で帰路に着いた。
帰宅後、泥だらけの自転車を洗い、片付けして長い1日も無事終えることが出来た。ビールが死ぬほど美味かったのはいうまでもない。
雨から始まり、take-iさんさんのDNSやパンクなんかもあったけど、久しぶりの仲間とのライドは本当に楽しかった。早くコロナなんて気にせず走りたいなって心の底から思うライドだった。
ご一緒して頂きました皆さん、本当にありがとうございました。また、来年も夏至チャレしましようね!
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月曜日は当然、レスト!