10/28 東秩父ライドと上りでのsw-tamacの印象
今日は復帰後はじめてのロングライド。自転車の特徴も大分わかった気がする。天気にも恵まれ、何よりpoppoさんとgonさんとご一緒出来て超絶楽しいライドだった。朝、サプライズもあったしね。
6時間11分 143km 118w nP153w
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6時25分発。夏ジャージにアームウォーマー、薄手の長指グローブ。待ちあわせ場所の羽根倉橋へゆっくり向かう。羽根倉橋のゲートに向かうところでライダーとすれ違う。ん、take-iさん?やっぱりそうでした。もともと今日のライドの発起人はtake-iさん。それが事故にあってしまったので今日は会えないと思っていたけど、サプライズ登場。痛々しい傷がありましたが、比較的順調に回復されているようでよかった。
2台のSタマ。また、ご一緒しましょう!
今日はpoppoさん、gonさんとご一緒。さしあたり荒サイを北上。ルートはpoppoさんにお任せ。上唐子のローソンで休憩して山に入る前に小川町のミニストでも補給。
その都度自転車談義が楽しい。こんな些細な事でも久しぶりなのでとても新鮮。
ここからはいよいよ山に。復帰後、荒サイばっか走っていたので本格的な坂ははじめて。脚は心配だけど、新しい自転車の上りの性能を確かめるにはいいチャンス。まずは釜伏峠を上る。ここを上るのは初めて。途中、見晴らしの良い展望台があるらしい。不安だったけど意外にも上れる。自転車のおかげか?(自転車についてはまとめて後述。)気温が高くなってきてアームウォーマーとグローブを外して気持ちよく上る。TTとかレースじゃないと上りも楽しい。そして中間平展望台へ。素晴らしい景色。天気も最高!いい所へ連れてきてもらった。標高は350mしかないのにこんなに開けている。ここで再び大休止。日向にいると暑い位。自転車談義は尽きないけど、釜伏峠を上らねば。ここからは少し道が悪いのでパンクや車に気をつけて上り終えた。写真を撮っているとここで事件が。何とgonさんがさっきの展望台に携帯と財布を置いてきてしまったらしい。急ぎ下る。結果的には元のままあった様子。よかったよかった。こうなるともとに戻るのも面倒なので途中の分岐でふれあい牧場を目指す。そこそこの斜度の道を頑張って上り終えるとどうも道が違う感じ。時間のこともあるし、再度上り直すのはチョットということで、ふれあい牧場には行かず、下ってお昼を食べつつ帰路につく選択。久しぶりの私は大歓迎。和紙の里で昼食を取ることにして下山開始。まだ、そこまで自転車に慣れていないのでマージンをとって下るけど、少しの力でブレーキが利くのでとにかく楽。結果的、ディスクで良かったように思う。
道の駅和紙の里で昼食。写真を撮るのを忘れた(^_^;)しっかり食べたし、このまま帰るのはあまりに上りが少ないので裏松郷を上って帰ることに。最後、poppoさんが上げたので今日上りで一番頑張って上った。あとは帰るだけ。走り慣れた道で帰路へ。最後は表のローソンで補給。
ここでも自転車談義してから帰宅した。久しぶりの140km越え。当初の200km、2000upからするとかかなり少なくなったけど、久しぶりの私にとっては十分な距離だった。兎にも角にもご一緒頂いたお二人のおかげでとても楽しいライドになった。
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さて、長距離かつ山を上ってみての自転車のインプレというか感想を。
sw-tarmacはレースバイクである事を再認識。そして完成車のパッケージの良さを感じた。固いし振動はダイレクトに伝えてくるので、まったりライドやポタリングにはやはり向かない。一方しっかりポジションを取り踏めば、レスポンスよく進んでくれる。特に上りについては想像以上で踏めば踏むだけ進んでくれる感覚。あとはシッティングだけでなくダンシングは特に秀逸で50mmのロバールは独特のホイール音とともにスルスルと上れた。心配だった重さは感じず、上りをこなせた事でヒルクライムでも十分戦える印象だった。
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今日ソコソコ走ったので明日はレスト。来週は気温からしてローラー練に移行する予定。