めざせ!チマコッピ2~DISC、始めました~

ロードバイクを始めて7年。今回新たに自転車をDISCに乗り換えることになりました。

秋の物欲祭り第二弾【ROVAL ALPINIST CLX編】

現在、レスト期間中という事で練習日誌は書けないけど、秋の物欲祭りシリーズの第二弾を書いてみた。

練習日誌は全然アクセス数はないけど、インプレものはアクセスが上がるので、きっと何かの役には立っているんだろう。今回は発売当初から狙っていた、ROVAL ALPINIST CLX編。あくまで素人のインプレなので参考までに。

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【購入経緯】
まず、ROVAL ALPINIST CLXを購入するにあたり、ディスクブレーキモデルの中でも最軽量な部類の1248gが最も魅かれた点。これは偽りのない事実。レースをやるといってもここ数年はヒルクライムのみだし、今後もその点は変わらないと思うので私のプライオリティ付けでは軽量が最優先となる。
また現在乗っているS-WORKS TARMAC SL6にも言えることだけどDISC車の専用品を使っみたかった。
今まで使っていたROVAL CLX32&CLX50ともリムブレキーモデルとディスクブレーキモデルと両方があったが、今回のALPINISTはDISCブレーキ専用に開発されており、その点で魅かれた。
あとはDT- SWISSの新型スターラチェットシステムEXPを搭載している点も使ってみたかった理由の一だった。
そして、このホイールの唯一の難点はチューブレス非対応であること。ただ、実はそこはそこまで悩まなかった。以前FULCRUM RACING3を使用していた時にチューブレスを使用していたのでその良さも知っているが、ここ数年使用していない事、シーラントの量を考えるとそこまで軽量化できない。現にチューブレス対応のCLXでもここ2年は全く使用しなかったし。一方でクリンチャーは軽量のラテックスチューブや超軽量なチューボライトも出ていて、重量の差は問題ないと考えている。

あとは現実的な話としてCLXシリーズがリセールバリューがあるうちにという考えもあった。上記のようにALPINISTはチューブレス非対応、CLXは対応しているのでチューブレスマストの人はニーズはある ので結構な値段がつく。現にヤフオクに出してすぐにお嫁に行った。

【インプレ】

重量:

フロント

f:id:k_ayu1:20201212214806j:imagef:id:k_ayu1:20201212214823j:image568g

リアf:id:k_ayu1:20201212214549j:imagef:id:k_ayu1:20201212214932j:image697g

合計1,265g(リムテープ込み)

カタログ値が1,248gだけどリムテープなしなのでテープの重さを考えたらカタログ値よりも軽いじゃないかな。持ってみても今まで使ったリムブレーキのBORAよりも軽い。すごい時代になったな。

ファーストインプレ:まず、率直に軽い。フロントもリアも軽い。体重が最高に重い今の状況なので正確な比較はできないけど、明らかにギア1枚分は違う。特にリアはCLX50だったので明らかに違いを感じた。
固さ:CLXシリーズより固いと聞いていたけど、正直あまり感じなかったというのが所感。ただ、ダンシングをしてもシュータッチというかパッドタッチしないし、下りやすさはCLXよりもいいので少なくても横剛性は高いんだろうと思う。
空力:これはCLXに軍配が上がると思う。特にCLX50との比較だとかなり違う気がする。やはりハイトが高いことは空力上は正義。足を止めてからの減速度合もCLXの方がいい気がする。前後CLX32との比較じゃないのでフェアではないけど。
スターラチェット:ラチェット音も違うし、何とも言えない不思議な感じ。抵抗が少ないのかな?ラチェット数は18から32になっているので、それもあるんだと思うけど、すぅーと掛かる感じかな。
総括:ルックス的には満足している。今までのCLXが黒ロゴだったのであえての白ロゴ。あとは、完成車系が基本黒ロゴなのでこちらの方がホイールを買った感じがする為。まあ、好みの問題だ。

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いずれにしてもおそらく上りでは恩恵があるんだと思うけど、 今はデブすぎてタイムもよくないので比較はできない。もう少し乗ってみてから再度インプレしたいと思う。

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自分の備忘録も兼ねてのブログだったけど、読んでくれている人に何かの参考になれば。

この秋の物欲祭りシリーズはあと一回、お届けする予定。