【S-WORKS AETHOS完成】ROVAL ALPINIST SL COCKPIT(ロバール アルピニスト 一体型ハンドル)
ついにS-WORKS AETHOSが納車から8か月を経て当初の想定した形になったので、その報告及び最後のパーツとなったALPINIST SL COCKPITのインプレ(参考にならない)を。普段、全く面白くないブログだが、このパーツ系はアクセスがあるので、今回も何かの役に立つかもしれないのと自分の備忘録として書いておこう。
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【購入経緯】
今回インストールしたのはS-WORKS AETHOSを購入するタイミングで、発表されたステム一体型のハンドル、ROVAL ALPINIST SL COCKPIT。
当初、AETHOSの購入時に検討したが、早く納車してもらい乗りたかったので、在庫がなかったこのハンドルはインストールすることなく、SL6で使用していた、S-Works Shallow Bend Carbonをそのまま流用していた。当初は3月を予定していたが、そもそも一体型ハンドルが必要なのかとか、空力を一切考えていないこのハンドルになかなかの価格を払う必要があるのかとか少し悩んだのも事実で、少し遅れていた。ではなぜこのタイミングだったのかと言えば、例のスペシャライズドの販売店の大幅縮小である。これによりAETHOSでお世話になったショップはスペシャライズドの代理店ではなくなる事になった。もし買うとなれば、このタイミングを逃すと違うショップで購入することになるので、それは嫌だったし、色々お世話にショップにわずかだけど貢献したい気持ちもあった。こうして悩んでいたところから一転してある種の衝動買いとなった。まあ、元々買うつもりだったから問題はないが、それにしても一体型のハンドルは高いな。
【インプレ】
まず気になる重量は、
243g。メーカー発表値では255g(420mm、110mm)。私のは400mm、90mmなので少し軽いのは想定通り。ただ同サイズで230gとかもあったようなのであたりではないかも。現在のハンドル、ステムのコンビからおよそ50gの減量。(9万かけてこれだけ⁉︎)
こんな箱に入ってきて高級感はあるけど。
取り付け感じはこのようになった。
正面
横
上から
長かったコラムをカットして悩んだ末5mm残し。
ただ普通のステムだと厚みがもう少しないので実質的には1センチ残しってところ。
さて肝心の乗った感じは、ライド時の記事でも書いたが、率直に上ハンが細いのと、取付がフラットについているけど、まあ少ししゃくってもらえばよかったぐらいしか感じなかった。(おいおい、かなりの投資額だぞ💦)
ただ、信号が変わりそうなので頑張って踏んでみるとかなり剛性感を感じた。そうなると振動をダイレクトに拾うかと思いきやそこはいなしてくれていてむしろ前より振動吸収性は良いように感じる。また、実質1日なので今後変わるかもしれないが、ファーストインプレッションということで。
何はともあれ、サイコンもいい感じでつけられるし、サイコンの下にはライトもつけられるのでスッキリした見た目となった方が大きいかな。
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一旦、これでやりたいことは全部やってS-WORKS AETHOSが完成。スペシャライズドにだいぶ投資した感じがするが、まあ、満足はしている。あとは走る方を頑張らないとな。